ANANDA IN THE HIMARAYAS 滞在記 (2010年5月11日〜16日)

Food


朝食の、ドライフルーツを入れたシリアル

ホテル滞在の大事なポイントは食事の美味しさ!パッケージにはすべての食事がついていたので、毎日しっかり3食食べてましたが、どのお料理もとても美味しくて、消化がよく、しかもメニューが豊富で飽きることはありませんでした。アーユルヴェーダを受けるゲスト用の「ウェルネス・メニュー」というのがあり、毎日変わるのですが、それもとても美味しかったし、インド料理以外にも、イタリアンやフレンチ、中華っぽいものもあって、どれを選んでもハズレはありませんでした。私は到着後2日間くらい、ちょっと下痢気味で胃腸の調子が悪かったので、「お腹の調子が悪いから、なにか胃腸に優しい軽いもの」というと、「では、クリアー・ベジタブル・スープとライスはどうでしょう?」と提案してくれて、それを注文したり、メニューにないものも何でも作ってくれました。これは本当に嬉しかったです。お陰で3日目からは胃腸の調子もバッチリで、メニューの中から気になったものを片っ端からオーダーしましたが、当然5日間では全品制覇はできず、次回に持ち越しです。

ベジタリアン・メニューだけでなく、肉・魚の料理もあります。私は1回舌平目のソテーを頂きましたが、美味しかったですよ。ほかのゲストは夜はワイン・ボトルもあけていたし、ストイックを強要されないのが良いところ。あくまでリゾートなので。
すべてのメニューにカロリー表示がありました。しかしながら、どのお料理もかなりのローカロリーに調理してあるので、何も気にせず食事を楽しんでも、太る心配はありません。アーユルヴェーダの施設でもそうですが、「お腹いっぱ〜〜い!」と思っても、次の食事までには腹ペコです。毎食、食事が本当に楽しみでした。

パン類もホントに美味しくて、朝からマフィンを2個頂いてました。マルチファイバー・マフィン(茶色)と コーンミールのマフィン。甘さはジャグリー(パームシュガー)の控え目な甘味。ハイファイバーな朝食で、完璧なお通じ!
ある日のランチ ベジタリアン・バーガー
お肉のパテではなく、お豆と野菜のパテ。これもインドではよく食べるメニュー。普段は食べないフライドポテトも、美味しくて完食でした。